補助金・助成金マニュアル | 中小企業向け一覧やまとめ

中小企業経営者や個人事業主の方が、「助成金」や「補助金」を活用してより事業を推進できるよう情報を集めました。

補助金や助成金を横領するとこうなる!判例や絶対ばれない方法は?

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「領収書や発注書を改ざんすれば、助成金をうまく利用できそうだな」

と思っている悪い経営者の方はいませんか?それはダメ絶対です!

 

バレない方法などありませんし、あったとしても簡単には実行できません。

そんなリスクを負ったとしても、節約できるのは数十万円でしょう。

 

ハイリスクなことはやめてまっとうに事業を継続されることをおすすめします。

 

偽造や着服はバレてしまうことがほとんど

こういった着服は経営者になると一度は考えてしまうかもしれません。

しかし、偽造や着服はバレてしまうことがほとんどです。では、なぜバレてしまうのはいくつか理由があります。

国や自治体は当然対策をしている

「なんだ、こうすれば偽造できるじゃん!」と簡単に思いつくようなレベルは、国や自治体が事前にしっかり対策しています。

また、過去にそういった偽造で潜り抜けようとして捕まっている事例から、どんどんセキュリティ面やチェック面は強化されていると思われます。

ということは、補助金などができてから何年も経っているとして、その間一切行われなかった全く新しい偽造方法を一般人が思いつくことなどできるでしょうか?

かなり詳しい・賢い人ならわかりませんが、ほとんどの場合は難しいでしょう。

不正は多くの従業員に目が触れるものである

会社としてその不正を行おうという場合ですが、どうしても経理担当などはその不正に目を通す形になります。

以下はYahoo知恵袋の投稿内容ですが、「匿名での告発」のリスクを一切取り除くことは可能でしょうか?

また、経理担当だけでなく多くの従業員や、会計士、税理士などなど、みなさんが不正を見かけたときに隠そうと動いてくれる自信がありますか?

Q.国からの助成金を、横領している人をを見つけたが、どの様にすれば、いいのでしょうか。このままにしておくか、告発するか。告発すれば私が失業する。誰か私のかわりに、告発してくれればいいんですが悩んでいます。

A.その金を支給している機関に対して匿名で 「有益情報提供」 されてはいかがですか。 国のお金はあなたを含め我々みんなのお金。 それを一人で横領している輩は我々の大切なお金を盗んでいる犯罪者です。 これ以上その人の罪を重くしないためにも早いとこ救ってあげましょう。

公務員や関係者による横領事例

2016年には、室津町にて助成金9万円の着服容疑で捕まった事務局員がいます。

たったの9万円だったとしても、すべてばれてしまうようですね。領収書などの偽造なども行っていましたが、それでも見つかってしまったようです。

まちづくり団体に対する県の助成金を着服したとして淡路署は19日、業務上横領の疑いで、「室津町づくり協議会」事務局員で漁協職員の豊田和秀容疑者(43)=淡路市富島=を逮捕した。

同署によると、容疑を認めているという。 逮捕容疑は平成26年10月中旬から同年11月下旬までの間、3回にわたって協議会に対する県の助成金計約9万円を横領、着服したとしている。

同署によると、豊田容疑者は25年11月から出納責任者。地域交流イベントで実際に使うよりも多くの現金を口座から引き出して差額分を着服すると同時に、発覚逃れのため領収書を偽造していた。着服した現金は飲食代として使っていたという。同署は余罪についても調べていく。